エグモントでは障がい者向けの性についての授業を講義としてとることができます。私は講義としてはとっていませんでしたが、リエコが性教育の担当の先生でもあるため、日本人授業でプチ講義を聞くことができました。エグモントは異性介助も普通に行われますし、障がい者の性の話もタブーではありません。食欲・睡眠欲・性欲は人間が生きていくために大事な欲求なので、程度の違いはあれど誰だって持っていて当然。暮らしの場でもあるエグモントのコミュニティーでは障がい者の全部に向き合います。リエコ先生の講義の内容はまた私も消化できてから書こうと思います。
