ダイバーシティー/多様性
障がいを持つ人が働くこのカフェは日本でいうと就労継続支援B型のような所。幼稚園、保育園や小中学校でお馴染みのペタゴーが(北欧の教育といえばペタゴー)支援に入っていました。日本でも福祉の現場では生活支援員という職種があります、また、教育現場の…
エグモントにいると日本からの視察のお客様が多く、エグモントの良さを聞かれることが多々ありますが、エグモントに来て数か月の私に聞いても本当のところは分からないと思いながら答えていました。(すみません 笑)じゃー誰に聞いたらいいのかというと、私…
今期は、全体で16グループあるテーブルグループの中の私の所属していたグループの集合写真。国籍、障がい者(身体/知的)、健常者、世代差など多様なメンバー。(115の記事参照)「さゆりチーム+3人」「セバスチャンチーム+3人」「エミールチーム…
得意不得意も違って、好調・不調の波も違ったからこそみんなで助け合って生活できたと思います。海外留学(就労)、しかもエグモントを選んだみんなは、みんなが同じであることを良しとしがちな日本の感覚からめでたくはみ出て、お互いの凸凹を埋め合うチー…
デンマーク語の曲を7曲も練習しました!高校の時はコーラス部だったので、ハーモニーをつくる歌い方をしてましたが、エグモントでは、不揃いな音もタイミングも歌えなかったら体を揺らしても、聞いているだけでも一緒に楽しむことができてこれもまた幸せな…
42や71の記事でテーブルグループについてちょこっと書きましたが、その後も毎日朝晩は一緒にごはんを食べて毎週グループミーティングもするこのグループ。私がいる「さゆりチーム(さゆり+学生ヘルパー3人)」のように日常の介助が必要な生徒をボスと…
111:パーソナルアシスタント制度とは 補足1 108の記事でほんの少しご紹介したパーソナルアシスタント制度は、障がい者が自分で介助者(ヘルパー)を選び雇用できる制度ですが、この制度を利用するためには2つの条件(3つ目と4つ目も大前提として大事…
はなの介助をだれか1人がするとなったら、体力が持ちません。だからチームを組んで役割を調整しあう必要があります。はなは予定が突然変更になると混乱します。また、複雑なコミュニケーション(謙遜やおせじ、冗談、暗黙の了解)は分からないことが多く、…
ここへ来て5か月で一緒に学ぶ仲間がいなくなるのは2回目。お別れの祭壇には、ハンスとの写真やメッセージがたくさん。生きていること、いつかはみんな死んでしまうこと、自分はどう生きたいのかみんな深く考えます。また、知的障害があるメンバーは仲間の…
パワーポイントで一方的に紹介をするのではなくクイズやゲームで参加してもらうエグモントの授業のような参加型の授業スタイルで実施しました!はなも英語で説明しています!身体や知的な障がいがあっても出張だって先生だってこなしますよ!障害も文化も超…
専用の車イスでのプレイ。結構激しい動きもこなします!エグモントでは、ペデルという車椅子やその他の福祉機器を学内で修理する専門職員がサポートしてくれています。ペデルの紹介はまた今度しますね! ペデル(修理工):修理や点検を行う職員。居室内の様…
腕に彫ったアルファベットなどを指して会話をするリーネとアシスタントによる自己紹介スピーチです。 この投稿をInstagramで見る Momo|D&I Coordinate(@momooo_dandi_coordinate)がシェアした投稿
授業ではデンマーク人の中で別々に学びたいことを学ぶ私たち。遠く離れた異国の地で、日本人コミュニティーは心の支えや癒しになっています。自分がマイノリティー(外国人)の立場になった時に、日本にいる外国籍の人、移民の人もこういうコミュニティーが…
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私もここではマイノリティー(デンマーク語が理解できない少数派)ですが、不自由なことがあればそれを補う助け(合理的配慮)をしてもらうことができます。マイノリティーに優しい環境はみんなに優しい(誰しも場面が変わればマイノリティー側になることが…